着用シーズン | オールシーズン |
素材・品質 | ブレード材 青紙鋼と中軟鉄の鍛造 杉 |
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秋田の阿仁地方を中心に熊などの大型獣を捕獲する技術を持った狩猟民の叉鬼(マタギ)が、山々をまたにかけて猟をするときに、木の枝を払ったり、熊などの獲物の解体・料理に使用する山刀をナガサと言います。 柄の部分が樫木柄ハンドルの【ナガサ(木柄)7寸 210mm】です。秋田杉の鞘に入るナガサは、秋田県阿仁地方の独特の山刀です。阿仁地方のナガサ鍛冶鍛造師、四代目 西根正剛の作です。 プロの猟師のために精魂込めて鍛え上げた、実用一点張りの道具です。三代目鍛造師:西根 正剛(故西根 稔)から唯一、山刀作りを指導した弟弟子です。平成18年、秋田県優良技能者として表彰を受けました。伝統の製法で鍛え上げることのできる唯一人の叉鬼山刀職人です。 鋭い刃付け、バランスなど実用的に造られた本物の道具で、多くの皆さんに愛用してもらっています。 全長 約385mm 刃長約215mm 身厚5.mm 幅45mm 鞘含む重さ約470g ハンドル材:樫柄 木鞘付。 *手作りのため、長さや重量などが多少異なる場合があります。予めご了承下さい。 |
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秋田杉の鞘 | バランス◎ | |
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バランス◎ | 仕上げも丁寧 |